妊活に必要な5大栄養素をサプリで摂る
妊活のために体を準備!パパと一緒にサプリで摂れる栄養素5選
自分の体は自分だけのためのものと考えていた管理人ノッコです。
以前は好きなものを好きな時に食べる食生活を送っていました。
スイーツやお肉も大好きでガマン出来ない。
ちょっと太ったかなと思ったら食事を抜いて調節してしまえばいいや。
会社の健康診断を受けても数値上はほとんど問題なく、しいて言えば血液のヘモグロビン値が11.5と少し低めなくらいだったので、それほど気にはしていませんでした。
でも、この少し貧血気味ということをもっとまじめに考えるべきだったと後悔しています。
血液の成分が不足している…これは体の栄養分が不足しているサインだったのですよね。
そこで私は、妊活している方に必要な栄養素を調べてみました。
すると、いくつかの栄養素が妊活中におすすめだということが分かり、さっそく妊娠しやすい体作りのために積極的に摂ることにしました。
また、このことで、私だけではなく主人の体作りも妊活には必要だなということを改めて感じることとなったのです。
栄養の見直しは少なくとも妊娠3か月前までに
妊活のためにしっかり栄養を摂って体を作るとなると、どうしても女性が行う事というイメージが大きいですよね。
しかし、本当は取り組み始めの頃こそ、男性も栄養面に意識を傾けることが大切なのです。
というのも、精母細胞が精子になるまでに2から2か月半という期間がかかり、この間に栄養不足になってしまうと健康な精子が育ちにくくなるからです。
女性の卵子も成熟するまでに3か月ほどかかりますので、妊活を決めたらパートナーと一緒に次の栄養素をサプリメントや食事から効率的に摂っておきましょう。
次にあげるのは、特に男性も一緒に摂りたい栄養素5つです。
- 葉酸
葉酸はビタミンB群のひとつで、赤ちゃんの神経管閉鎖障害リスクを減らす効果がある栄養素です。きちんと摂取すれば50-70%と高い確率で効果を得られるので、しっかり摂っておきましょう。ただし、妊娠が成立してから妊娠初期の6-7週目までの間に、妊婦に必要とされる400-480μgの葉酸を毎日摂っておく必要があります。
必要量…成人240μg、妊活中・妊婦…400-480μg
- 亜鉛
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たんぱく質の代謝や細胞分裂の時に必要とされる亜鉛は、免疫機能とも深い関係のあるミネラルです。また女性ホルモンや男性ホルモンのバランスを整えてくれ、卵子と精子のアンチエイジングにも役立つ物質です。
男性には特に必要な物質で、不足すると勃起障害がおこりやすくなります。必要量…成人男性12mg、女性9mg、妊活中・妊婦11mg
- ビタミンC
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亜鉛の吸収を高めるために必要な物質です。コラーゲンを生成するときに使われるビタミンなので、お肌に良いというイメージも多いのではないでしょうか?抗酸化力が高く妊活女性の体の老化を予防してくれ、ストレス軽減効果も高い物質です。
必要量…成人100mg、妊活中・妊婦110mg
- ビタミンE
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ビタミンCと同様に高い抗酸化力を持つ物質で、卵子や精子のアンチエイジングに効果があります。また、男女ホルモンの生成に使われるので、妊活中には外せない成分ですね。
不足しがちになるとストレスを受けやすくなりますので、妊活中のメンタルケアにも役立ちます。必要量…成人、妊活中、妊婦ともに6.5-7mg
- コエンザイムQ10
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不妊の原因の一つである卵子の成熟不良を予防し、質を高めてくれると注目の抗酸化物質です。抗酸化物質なのでもちろん卵子の老化防止にも効果を発揮してくれます。
また、受精するときに大切な精子の運動率を高めてくれるのも、コエンザイムQ10に期待できる効果の一つです。必要量…妊活に効果的なのは200mg
何から手を付けていいのかわからないなら
ここにあげた栄養素以外にも、骨を作るカルシウムや肉や血を作るタンパク質など、赤ちゃんを迎えるための準備として摂っておきたい栄養素はまだまだ多くあります。
「妊活がんばろう!」と意気込んではみたものの、多くの栄養素をバランスよく食事でとるのは食事量も増えてしまうし、食費もかさんでとても大変なことだったのです。
私はいったい何から手をつけたらいいのか・何を食べたらいいのかわからなくなって途方に暮れてしまいそうでした。
そこで私が興味を持ったのが、妊活の方向けに成分がバランス良くブレンドされたサプリメントでした。
特に葉酸のサプリメントは、妊活や妊娠中には欠かせない成分なので、私のようなお困りごとを持っている方を中心に人気を集めています。
どうせ飲むなら品質にもこだわりたい私。
沢山の種類がある葉酸サプリメントをいろいろな角度から比較して調べてみると、同じ葉酸サプリメントでも違いやメリットの差が歴然とあり、興味深く調査しています!