1. ホーム
  2. 葉酸の基礎知識
  3. ≫葉酸を含む食材を調理するコツ

葉酸を含む食材を調理するコツ

葉酸を食べ物から摂るときの注意点!食材の調理法のポイントはこれ!

葉酸を含む食材の調理法

健康な赤ちゃんを授かりたい、妊娠初期の大切な時期を後悔無く過ごしたい。
そのために私が今すぐできる事をしておきたいな。

今年結婚5年目を迎える管理人ノッコは、葉酸について調べていくうちに改めてそう思いました。

去年、子授け祈願に主人と出掛けたのですが…当たり前ですがそれだけでは「妊活」しているうちに入らないですよね。
実家の母にも「神頼みは努力し尽くしてからするものよ!」と耳の痛いことを言われてしまう始末。

確かに私、毎日の食事で葉酸を摂取しなくちゃ!と意気込んで調べた割には、調理のポイントについてはまとめていなかったと思いました。
そこで葉酸を食材から摂るときの調理法に焦点を合わせて、葉酸を出来るだけ失わない調理方法を考えてみることにしました。

葉酸は取り扱い注意のデリケート成分

葉酸は取り扱い要注意

葉酸はビタミンB群の一種で、ビタミンB群は、酵素の活動を助ける補酵素の中でも特に代謝に深い関係があるビタミン群です。

中でも葉酸は、タンパク質の代謝や細胞の核酸を合成する、脳の発育や神経を保護する、造血作用など、代謝の中でも大切な「細胞・脳・神経・血液」の部分に働きかける物質です。

もちろん妊娠をした際には、赤ちゃんの「細胞・脳・神経・血液」の部分を健やかに成長・際に欠かせない物質が葉酸なのです。

ところがそんな大切な葉酸は

  • 水溶性
  • 熱に弱い

というデリケートな物質です。

水溶性ですので、調理の際に水にさらすだけで「さよなら~」と流れ出ていってしまいますし、熱に弱いので煮る・炒める調理でも失われてしまいます。

また水溶性なので体内にとどまっていられる時間もそれほど長くないのも、葉酸のデリケートさの象徴です。
食事から葉酸を摂る場合には、なるべく3食に葉酸の偏りが無いように調理する必要があります。

ただし葉酸は少しくらい大目に摂取したとしても、水溶性なので体外に排出されやすいというメリットもあります
妊活中の方や妊娠初期の方に必要とされる葉酸量は400μgですので、1.5倍の600μg程度なら葉酸を摂取しても問題ないと言えるでしょう。

葉酸を摂るのなら食材は生が良い!?でも問題点が…

葉酸を摂るのなら食材は生が良い

調理すると50%も失われてしまう葉酸を、出来るだけ食材から失わせない調理方法は…やはり生サラダや生のフルーツから摂取する方法に落ち着きそうです。

しかし、生の野菜や果物を毎日摂り続ける事には、実は私は抵抗があるのです。
その理由は、継続することで体が冷えないかなという点です。

不妊の原因に冷えがあるのでは?というのは、妊活中の私には気にかかる点です。
そこで生野菜や果物と冷えの関係について調べてみると、意外にも医学的には冷えと直接の関係はありませんでした。

ただし、生野菜や果物にはセルロースという膜があり、食べる時にはこれを壊さないと食材の栄養素は体に摂りこめず、そのまま体外に排出してしまうため、体質によっては下痢になりやすく結果的にひえの原因となる事は十分あり得ます。
つまりせっかく葉酸を十分に摂るために生野菜や果物を食べ続けても、しっかり栄養を吸収できずに体の外に出て行ってしまうというわけですね。

これを防ぐ方法は、あるにはあるのです。
それはジューサーやミキサーで野菜や果物を砕いて、スムージーやジュースとしていただく方法です。

しかし、これも家にいる時は良いのですが、仕事を持っている私は昼の葉酸補給が出来ないなと不安になってしまいました。
職場にミキサーと食材を持ち歩くわけにはいきませんものね。

これは葉酸を食事だけで摂るのは、一筋縄ではいかないわ…。
調べれば調べるほど、妊娠に必要な量の葉酸をしっかり摂ることは難しいなと感じてしまうのでした。