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葉酸はいつから飲み始めるべきか

葉酸は少なくとも妊娠3か月前から飲みましょう!その理由とは?

葉酸はいつから飲み始めるべきか

妊娠してから、お腹の赤ちゃんのためにたくさんの栄養を摂る必要があることは、いまだ出産を経験していない(涙)管理人ノッコにとっても、なんとなくわかる事です。
たった一粒の細胞が、わずか10か月余りで1人の人間の形に成長するのだから、その時に使われるエネルギーや栄養素の量は膨大に必要になるわけで…。

しかし、栄養素の中には、赤ちゃんがお腹に授かってから摂っては不足する恐れがあるものも少なくありません。
その代表こそが葉酸です。

ここでは葉酸をいつから飲み始めればいいのか、その理由とおすすめの摂り方についてまとめてみました。

日本人の死因、0歳から4歳までの1位は「先天性異常」「先天奇形」

0歳から4歳までの1位は「先天性異常」

日本人の死因というと、がん・脳卒中・心筋梗塞が思い浮かぶところですが、それは全年齢の中でのトップ3です。

これを0歳から4歳まで、新生~乳幼児で見てみると、死因第1位は「先天性異常」です。

先天性異常には様々なタイプや状況があり、防ぎようのない場合もあれば、妊娠前からの過ごし方次第で予防できるものもあります。
中でも、神経管閉鎖障害という先天性異常を予防できると実証されているのが、葉酸の継続摂取です。

神経管閉鎖障害とは、本来脊椎の中に包み込まれて管上になっているはずの神経管が上手く閉じず、神経がむき出しになってしまっている障害です。
この障害が胎児に起きてしまうと、運動機能に障害を持ってしまうほか、重篤な場合は脳の生育を妨げてしまい、無脳症という重篤な先天性障害が起こる事があります。

無脳症は、マンガ「ブラック・ジャック」で取り上げられたことでも知られている神経学的奇形症で、生まれつき脳や頭蓋骨が発達しない奇形です。
生きていくために必要な機能を持つ脳そのものが欠損してしいるため、産まれたとしても1週間から2週間以内に亡くなる運命を持っています。
そうした神経管閉鎖障害の予防として、厚生労働省が摂取を勧めているのが葉酸なのです。

葉酸は細胞が分裂する際に、元の細胞の持つ情報を正しくコピーするのに必要な補酵素で、神経系だけではなく、お腹の赤ちゃんの体のあらゆる細胞をコピー・増殖させる場合にももちろん必須。
お腹の赤ちゃんの先天性異常のリスクを予防するために、妊娠の前から十分な量の葉酸を摂取しておくことが必要というわけなのです。

葉酸は妊娠する3か月前までに摂り始めよう

「私来月の半ばに妊娠する予定なの。」
なんてことを言えたら本当に良いですよね。

しかし、妊娠はそんな風に計画的に出来るものではない、まさに授かりもの。
だからこそ、妊娠したいと少しでも思ったら、その時が葉酸の摂り始め時と言えるのです。

私が産婦人科のドクターに質問したところ、葉酸は妊娠前の3か月前には摂り始めてほしい栄養素とのことでした。

葉酸を摂るための食事内容とは?

葉酸を撮るための食事内容は

葉酸はビタミンBの一種で、水溶性の栄養素です。
水溶性なので、体の中で使われなかった葉酸は、汗や尿等とともに体の外へ排出されやすい性質があります。
言い換えれば、体の中に余分な葉酸を蓄える事が出来ないので、毎日一定量を摂りいれる必要があるのです。

現代女性は特に葉酸をはじめビタミン・ミネラルが不足しやすい食生活を送る傾向があります。
それどころか忙しいから、時間がないから、太りたくないからと、食事の回数自体を抜いている方も少なくありません。

また、もし3食食事を摂れていたとしても、主食・副菜・メインディッシュ・牛乳・乳製品・フルーツを1日の食事で摂っていますか?

私は、摂れていません…。

そう考えてみると、足りない葉酸はサプリメントの力を借りて飲むのも一つの手だなと、しみじみ感じます。
水溶性なので、もし過剰に摂取しても体の外へ排出されるという点も安心ですしね。