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本当は危険な葉酸サプリメントの見分け方とは?

知らず知らずに危険な葉酸サプリを飲んでいる人は意外と多し!

本当は危険な葉酸サプリメント

健康な赤ちゃんを授かりたいなと思った管理人ノッコが、いろいろな方向から妊活について調べ始めて知ったのが、葉酸は細胞の新陳代謝の時に欠かせない栄養素ということでありました。

葉酸が不足してしまうと、細胞が持っている遺伝子情報が次の細胞にうまく引き継がれずに分裂してしまい、エラーを起こした細胞が生まれてしまうのです。

だからこそ赤ちゃんがお腹の中で育まれるときには、葉酸の用量や摂るタイミングを守って体に摂り続けておかないと、先天性の異常や奇形が起きる原因の一つとなってしまうのです。

とは言っても、このサイトの記事(葉酸をたっぷり含む野菜や果物とは?)で紹介した通り、 葉酸を必要な量・食物からだけ摂取するのは、かなりの手間がかかりますし、お財布とも相談しなくてはなりません。

そこで便利なのが、こんな煩わしい悩みを解消してくれる葉酸サプリメントなのですが
…調べていけばいくほど
単に葉酸サプリというだけで飲んでいては…妊活中にはとてもまずいことになる!
という事を知っていったのです。

イメージだけで選ぶと「危険」な葉酸の種類とは?

妊活中や妊娠中に飲むのはオススメできない葉酸サプリメントとは、ずばり
「きちんとした量の葉酸を摂取出来ないサプリメント」
です。

葉酸サプリに使われている葉酸の種類には

  • 天然原料から抽出した葉酸…ポリグルタミン型葉酸
  • 化学的に栄養素をつなぎ合わせて合成した葉酸…物グルタミン型葉酸

の2つがあります。

一見天然原料から生まれた葉酸の方が、大切な妊活中には安心で良さそうですよね。
管理人も初めはそう思っていましたし、最初に選んで飲んでいた葉酸サプリメントは天然型の物でした。

しかし、そんなイメージで葉酸を選ぶという意識こそが「危険」な葉酸サプリメントの選び方そのものだったのです!

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天然型の葉酸・ポリグルタミン型葉酸は、体の中に入って分解され吸収されていきます。
その過程でなんと葉酸の半分が変質してしまい、最終的に葉酸として体に吸収されるのは50%に過ぎないのです。

つまり、妊活中に必要な葉酸量・400μgをしっかり摂取するためには、800μg以上の天然葉酸・つまり倍の量の葉酸サプリを摂取しなくてはならない計算となります。

しかし、だからと言って妊活中の方が天然型の葉酸サプリを単に倍の量飲むのは危険です。
天然型葉酸サプリメントの多くは、野菜や果物・海藻のエキスや粉末を原料としているため、様々なビタミンやミネラルも含んでいます。

例えば葉酸のように、水溶性のため過剰摂取しても体の外に排出されやすい栄養素ならいいのですが、ビタミンAのように体に蓄積してしまう栄養素の場合は天然型葉酸サプリメントを多く飲み続けている限り過剰摂取の状態が続いてしまう恐れがあります。

ちなみに妊娠3か月目まで継続してのビタミンAの過剰摂取は、口蓋裂や耳の先天性異常を招きます。

「危険」な葉酸サプリメントを選ばないコツとは?

見分けるコツ

妊活中の方が葉酸サプリメントを選ぶときに大切なのは、葉酸の1日で必要な量400μgを確実に摂取出来るように配慮された葉酸サプリメントを選ぶことにつきるでしょう。
妊娠初期の葉酸不足で赤ちゃんにもしものことがあるかも…

そのためには、飲んだ量の80%以上の成分が吸収される、合成葉酸が使用された葉酸サプリメントを選ぶ事がおすすめです。

ここでちょっと寄り道です。
「なぜ合成葉酸は80%物高い吸収率があるの?」
と疑問に感じた管理人が調べてみたところ…

実は合成葉酸の形態は、天然葉酸が体に入ってから最初の分解で生まれるモノグルタミン酸葉酸だということが分かりました。

つまり、天然そのものの葉酸よりも1段階精製されたタイプの葉酸が合成型の葉酸と言えるわけです。

なるほど、それならば、「熱に弱く壊れやすい」 デリケートな葉酸も、効率よく摂取することが可能となるわけですね。