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妊娠したら栄養のバランスが大事!

妊娠したらバランスよく栄養を摂りましょう!そのためのコツとは?

妊娠中はどのくらいカロリー量を増やしてもいいのか

妊娠中は量をたっぷり食べることが、いい食事というわけではありません。
二人分だからとついつい食べ過ぎてしまうことでお母さんが極端に太ってしまうと、赤ちゃんの障害や時には命の危険につながる場合があるのです。

では妊娠中はどのくらいのカロリーを摂取し、どう食べたらバランス良く栄養を摂りながら健康的なマタニティライフを送ることが出来るのでしょうか?

妊娠中はどのくらいカロリー量を増やしてもいいの?

たった一粒の受精卵から一人の人間をわずか10ヶ月で育て上げる、妊娠。
さぞや多くのカロリーが必要だと思いますが、調べてみたところ

  • 妊娠初期(妊娠15週目まで)…50キロカロリー
  • 妊娠中期(妊娠16週目から19週目まで)…250カロリー
  • 妊娠後期(妊娠28週目から39週目まで)…500カロリー
  • 産後授乳中…450カロリー

をプラスすればいいのです。それほど多くのカロリーを増やす必要はないのですね。

厚生労働省の食事バランスガイドでは一汁三菜を勧めています

一汁三菜がオススメ

主食と副菜そして汁物を加えた和食の定番・一汁三菜は、三大栄養素である炭水化物・脂質・タンパク質を主としたメニューで組み合わせやすく、食事のバランスを摂りやすいため妊娠中の方にもおすすめの献立です。

炭水化物は体を動かすエネルギー源で必要な栄養素ですが、多く摂った分は肝臓に貯められ、さらに体脂肪へと変わります。妊娠中はホルモンの関係で大変太りやすいので、過剰に摂取しないようにしましょう。

一昔前までは妊娠すると10kgどころか20kg以上太る妊婦さんもいましたが、現在は妊娠中に太りすぎないように病院で栄養指導されます。
その際にまず制限されるのは炭水化物です。

妊娠中の肥満は妊娠糖尿病や妊娠高血圧といった妊娠中毒症の原因となります。
妊娠中毒症は胎児の脳障害、溶血による全身の臓器の損傷、胎盤剥離などを引き起こし、どれも母子の命まで危険にさらしてしまう恐ろしい疾病ですので注意が必要なのです。

また妊婦さんは赤ちゃんにブドウ糖を優先的に送ってしまうため、エネルギー不足と勘違いした体が脂肪からエネルギーを作り出そうとします。
そのため中性脂肪の値が上がりやすいので、脂質は妊娠前よりも摂りすぎないようにしましょう。

タンパク質は人の体の材料で最も多く使われている成分で、赤ちゃんの体を作るためには欠かせない成分です。そのため特にしっかり摂取しておきたい成分ですが、動物性たんぱく質を摂取するときには同時に脂質も摂りすぎてしまうので、脂身はなるべく避けるように注意します。

合わせて摂りたい2トップはカルシウムと葉酸

カルシウム

カルシウムと葉酸も、妊娠中には必須の栄養素です。

カルシウムはおなかの赤ちゃんに1日あたり150μg使われると言われるので、不足してしまうとお母さんの骨や歯からどんどん溶け出してしまいます。さらに不足すると赤ちゃんの歯や骨がもろくなってしまい、骨格の発育にも悪影響が出てしまいます。

また、カルシウムは卵子の正しい発育と先天性障害の予防に役立つ成分という可能性があることが、研究で少しずつ分かってきています。

葉酸サプリ

葉酸は妊娠初期に毎日400μg摂取しておくことで、赤ちゃんの神経管閉鎖障害を予防する働きがあります。神経管閉鎖障害が赤ちゃんの下半身近くに発生すれば下半身の運動機能に障害があらわれ、上半身に発生した場合には脳そのものの形成が邪魔されて無脳症という重篤な障害を背負うことになります。

特に葉酸は食事からだけでは不足しやすい栄養素です。
厚生労働省では母子手帳に葉酸サプリメントでの葉酸摂取を勧めている内容を記載していているほどなのです。

当サイトで一番オススメの葉酸サプリはこちら