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必要な葉酸は食品から摂れない!

天然葉酸をきちんと摂るのはこんなに不安なもの

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妊活中から妊娠初期に葉酸を摂取することで、赤ちゃんの先天性異常、特に脊椎に起こってしまう障害の予防をすることが出来るということは、徐々にではありますが知られるようになってきました。

葉酸はビタミンBの一種で、野菜・果物・肉類など多くの食品に含まれています。
そのため一見すると、食事で必要な量をまかなえると感じがちな栄養素です。
しかし調べていくうちに、実は現代の食材・特に野菜や果物から天然の葉酸を摂取することがとても難しいということが分かってきました。

葉酸の必要摂取量と摂るときの注意点

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通常の成人の場合、葉酸の必要摂取量は1日あたり230μgだと算出されています。
といっても実際にどのくらいの量の食品を食べればいいのかはピンとこないですよね。

例えば、次の野菜を100g摂取するとほぼ200μg前後の葉酸が摂取出来ます。

  • 枝豆
  • モロヘイヤ
  • 芽キャベツ
  • パセリ
  • からし菜
  • ほうれん草
  • あさつき

なんだ、意外と簡単に葉酸が入った食品を食べることが出来そう!
…と管理人ノッコもはじめ思ったのですが実はそうでもないですよね。

枝豆は房を食べないわけですから可食部分で100gとはどのくらいかを調べたところ、なんと90-100粒と大量です。

モロヘイヤ、からし菜、ほうれん草などの葉物も、スーパーで売っている1束だけではとても100gには足りません。

パセリ、あさつきに至っては「薬味」ですから、100g食べる料理自体があまり思い浮かびません。

しかも葉酸は水溶性のビタミンで、洗っただけでも葉酸が流れ出てしまうのだとか。
その上加熱に弱く、さっと炒めた程度の加熱位でないと失われてしまうデリケートな栄養素ですので

  • 食材を洗ったら水につけっぱなしにしない
  • 出来れば生でいただく

事に気を付けたほうがいいということを、管理人は知ることが出来ました。

妊活中・妊娠初期にはさらに葉酸を多く摂る必要がある

これが妊活中から妊娠初期となると、通常の230μgの約倍・400μgの葉酸を摂取する必要(つまり倍の量の食材を食べなくてはいけないということになります)があるのですから大変です。

しかも先ほどお伝えした通り葉酸は水溶性の栄養素のため、たとえ多く摂った日があったとしても余った分が体にとどまる事はなく排出されてしまう栄養素。

取扱いに気を使いながら倍の量の食材を食べきらなくてはならないなんて…葉酸生活って考えただけで食べる事が憂鬱になりそうです。

■まとめ:葉酸を摂取するならば食事からだけでは難しすぎる

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このように葉酸を食事からだけで摂取するのは、はっきり言って難しいのです。
もしそれでも毎日がんばって葉酸が摂れるであろう量の食事を食べきることが出来たとしても一つ問題が残ります。
それは天然の葉酸は効率よく体内に吸収されずに、半分ほどしか活用されないという事。

これでは妊活中から妊娠初期にかけて、赤ちゃんの先天性異常を予防するために葉酸を摂取するという目的は果たせなさそうです。

人それぞれその時の体や心の状態で必要な栄養素の量は変わってきます。
私の場合は
「健康な赤ちゃんを授かりたい」
という願いがありますので、特に葉酸に関してはきちんとした量を安定して毎日摂り続けたいという目的があります。

食事からだけで摂取出来ないのならサプリメントや栄養補助食品で補うように考えることは大切だなと感じました。